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第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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ネット副業の達人に学ぶマーケティングの極意

目指せPV無限大!ふつうのブログを「メディア」に育てる7つのコツ


会社員時代にはじめた「ネタフル」を月間100万PV超えのメディアに育てあげたコグレマサトさんと、人気ブログ「みたいもん!」「ONEDARI BOYS」で活躍中の“クチコミの伝道師”いしたにまさきさんに、人気ブログをつくるコツを聞いてきました。目指せPV無限大!

今回お話を伺ったのはこの方!
コグレマサトさん……ブロガー。インターネットで収集した気になるモノとコトを、ひとまわり拡張して提供し続けるブログ『ネタフル』を運営中。浦和レッズサポーター
・ネタフル(http://netafull.net/

いしたにまさきさん……クチコミの伝道師。みたいものを見つめて、日々それをレビューするブログ『みたいもん!』を運営中。2002年メディア芸術祭・特別賞受賞メンバー
・みたいもん!(http://mitaimon.cocolog-nifty.com/blog/

人気ブログの作り方を、ズバリ教えます!

 会社のブログで商品をPRしたいマーケッターからアドセンスで稼ぎたい副業ブロガーまで、ブログに関わるすべての人の願いは「自分のブログをもっと目立たせ、多くの人に読んでもらいたい」ということ。
 そこで今回は、会社員時代に始めた「ネタフル」を月間100万PV超えのメディアに育てあげたコグレマサトさんと、人気ブログ「みたいもん!」「ONEDARI BOYS」で活躍中の“クチコミの伝道師”いしたにまさきさんに聞いてみました。

(【N】コグレマサト、【み!】いしたにまさき、構成・文/MZ編集部)

 「ズバリ、人気のブログをつくるコツは何ですか?」
 と直球勝負でたずねたところ、おニ人からテンポ良く返ってきた答えは、

 とりあえず、500本&半年、やってみる

 週一よりも毎日の方がラク

 ネ・タ・フ・ル

 お金じゃなくてネタが大事

 あふれてみないと、わからない

 昔のことは、クヨクヨと振り返ろう

 コツコツがコツ


 ……などなど、気になるフレーズが目白押し。
 以下、ドドッと順にご紹介します!

 【解説】アクセス数が多いとか少ないとか、どんなネタがウケたかとか、結果を気にする前にとにかく継続が必要なんです。すぐにやめてしまう人も多いけど、自分がブログに向いてるどうかも、内容の方向性がこのままでいいのかどうかも、「記事数が500本を超えるまで」「スタートしてから半年経つまで」続けてみないとわかりません。
 こんな風に具体的な数字を伝えるのはちょっとプレッシャーですが、周りのブロガーに聞いてみた感触でも、「500本」も「半年」も、かなり妥当な線。【み!】

 【解説】ブログに限らず、Webサイトのアクセス数を支えるのは基本的に「過去記事の集積」です。確かにたまには、すごく読まれる「ヒット記事」も出るんですが、これはやはり、狙ってできることではない。
 例えば『ネタフル』のアクセス数もご覧の通り超ロングテールなんです。ひとつの記事は少しの人にしか読まれないけど、たくさん記事があるから大きな数になるんです。【N】

刊行ホヤホヤ!お二方の共著『クチコミの技術』(P.17)から、
ネタフルのページ毎のアクセス順位とアクセス数(上位100ページ)
ネタフルのページビューも、はじめはそこそこだった(同P.16より)

 試してみる前からノウハウを求めても駄目、ということか……。
 ちょっと反省しつつ、硬派なアドバイスに納得です。

 では、とりあえず始めてみるとして、「続けるコツ」ってあるものでしょうか?

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この記事の著者

マネー研究班(MZ編集部)(マネーケンキュウハン(マーケジンヘンシュウブ))

MarkeZine編集部のサブカテゴリ。取材を口実に、歴戦の兵ぞろいのMZ執筆陣から副業のノウハウを仕入れ、自らの懐を肥やそうと目論んでいる。目立った成果はまだない。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/04/09 17:54 https://markezine.jp/article/detail/1013

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