今年5月に、米Twitter社はTwitter APIを使用したつぶやき広告サービスに関する声明を発表し、Twitter APIの利用規約を改定した。それを受けて、Overtexは改定された利用規約に沿う形で、ツイッターユーザーのつぶやきを媒体としたインストリームつぶやき広告サービス「つあど」のサービスを改善しながら運営を継続するとしていたが、米Twitter社API部門の声明によって、「つあど」が採用しているマッチングと広告配信の手法が、Twitterの新API利用規約に準拠していることを確認。広告配信サービスの開始を発表し、オプトも取扱いの再開を発表した。
Overtexは、広告配信にはパブリッシャーの掲載意志を必須とし、パブリッシャーに広告のつぶやきを強要しない、広告主からパブリッシャーへのオファーの明示、つぶやきの一部に告知である旨を明記するなどの方針を明らかにしている。
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