マクロミルは、1月下旬にFacebook利用者500名から得た回答をまとめた。米国を中心に世界で広く利用されているFacebookは、実名で登録することが特徴のSNS。登録したきっかけについては、「友達に勧められたから」が4割で最も多く、2010年以降に利用を始めた人が6割超となっている。また、2009年以前から利用している人の約半数は海外居住経験があった。
Facebookに登録している「友だち」の数は平均で26人。こうした友だちと「実際に会ったことがある人」という回答は47.4%で、6割以上が「会ったことがある人が多い」としている。
Facebookで「実名」を登録している人は79%で、個人情報を公開することに対する不安の有無をたずねると「不安はない」「不安がある」はほぼ半々となった。また、Facebookユーザーの6割前後が、ツイッター、mixi、YouTubeを利用していることがわかった。
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