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ファン数1,000人以上でマーケティング効果を実感
企業のFacebookの活用状況【リサーチ】

『メーカー(耐久消費財)』はファン数が最も多く、運用体制も強化

 Facebookページを何人体制で運用しているか尋ねたところ、「1人」との回答が3割、「5人以下」が7割を占める結果となりました。業種別に見てみると、『メーカー(耐久消費財)』の61%が「6人以上」で運用しており、最も体制を強化している様子が伺えます。

 また、Facebookページのファン数を尋ねたところ、「99人以下」との回答が過半数を占め、「1000人以上」との回答は22%にとどまっており、小規模なFacebookページが多数存在していることがわかります。業種別に見てみると、『メーカー(耐久消費財)』では「10000人以上」との回答が26%、「500人以上」では、約半数を占め、他業種に比べ最も規模が大きい結果となりました。

Facebookでの情報配信頻度が高いほどファン数は多くなる傾向

 Facebookページでの情報配信頻度を尋ねたところ、「1日に1回以上」との回答は49%となり、半数の企業が毎日情報を発信していることがわかりました。業種別に見てみると配信頻度が最も高いのは『メーカー(耐久消費財)』、もっとも低いのは『メーカー(生活消費財)』という結果となりました。また、情報配信頻度別にファン数を見てみると、配信頻度が高いほどファン数は多い傾向にあり、配信頻度とファン数に相関関係があることがわかります。

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Facebook運用前の期待は「認知拡大」「関心喚起」「イメージアップ」

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この記事の著者

株式会社アイ・エム・ジェイ R&D室(カブシキカイシャアイ・エム・ジェイ アールアンドディーシツ)

IMJグループ では、デジタルマーケティングに関わる様々な情報を、多様な視点から調査・分析を行い、各種調査レポートを発信しています。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2011/10/17 11:00 https://markezine.jp/article/detail/14443

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