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初心者Webマーケター向けメールマーケティング入門

Webマーケティングにメールを使おう!【1】
読まれ、クリックされるメールを作成する方法

読まれるメールマガジンの内容は? コンテンツ企画5つのポイント

 コンテンツの作り方に絶対のルールはありませんが、基本は押さえた上で、工夫を加えていくのがいいでしょう。以下の項目がおさえられているか、チェックしてみてください。

特別感

 読者に信頼感や親和性を感じさせるような内容やテイストになっていることが大切です。「このメールマガジンを読んでいるあなただけ」という特別感も大事です。

 具体的には、「読者限定プレゼント」など、メールマガジンの読者だけのメリットをメールで紹介する、といった方法があります。

魅力的なコンテンツ

 掲載されているコンテンツが魅力的でなければ、すぐに読まれなくなってしまいます。もちろんわかりやすさも必要です。

 お得な情報や新サービスなどの付加価値の高いコンテンツ、ランキングやお役立ち情報などの毎号読みたくなるコンテンツ、アンケートなど読者参加型企画などを取り入れましょう。

デザイン

 コンテンツもさることながら、見た目の訴求力は絶大です。魅力的で商品やサービスのブランドに合わせたデザインが望ましいですが、見やすさ、わかりやすさへの配慮も忘れないようにしましょう。

 例えば、デザインに統一感を持たせる、メリハリの効いたデザインで構成する、全体の情報量や文字の読みやすさなどにも考慮するといった工夫が考えられます。

クリック誘導

 メールマガジンを読んで、アクションを起こしたい(もっと詳しく知りたい、申し込みたい、ダウンロードしたい)と思ったら、読者がすぐにアクションに移せなければ意味がありません。URLとその説明が盛り込まれていることを確認しましょう。

 例えば、「会員限定」などクリックを促す工夫をする、ウェブサイトへ誘導するリンクを目立たせる(テキストメールであれば、URLの上の行の文言を工夫する)といった方法があります。

基本的なマナー

 基本的なマナーが守られていなければ、スパムメールと思われて削除されたり、受信拒否設定をされたりすることがあるので注意しましょう。

 例えば、ヘッダーやフッターなどの基本情報は正確にわかりやすく記載する、メールマガジンを初めて受けとる人にも考慮した情報を掲載する、などの注意事項があります。

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この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2012/01/11 08:00 https://markezine.jp/article/detail/14631

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