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第106号(2024年10月号)
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「Microsoft Advertising」活用事例 企業ブランドの作り方(AD)

幅広い表現が可能なタイアップ広告でエモ―ショナルなコンテンツを展開、企業認知とイメージアップで新卒採用に大きく貢献

企業の魅力を伝える多彩なコンテンツ

 前回のタイアップでは、インフラを造る事業内容から『WORLD WIDE-INFRA ARCHITECTURE』(造語)をテーマに設定。今回は同社が建設した羽田空港D滑走路が2010年10月に供用開始したことに加え、世界初の人工島と桟橋のハイブリッド構造でありながら高い技術品質と環境への配慮を両立させている点に注目し『HYBRID ARCHITECTURE』にテーマを決めた。

 誘導方法は前年同様、大学からアクセスしている人に掲出する「Audience Select 大学アクセスターゲティング」を活用。就職情報サイトのブログなどでも集客を図った。

※画像をクリックすると、拡大表示します

 コンテンツ面では、直感的に動かせるキューブ状のデザインをトップページに採用し、同社事業を新卒予定者などに親しみやすく見せることを意識した。例えば、『進化を追う』と銘打ったコンテンツでは、大学教授などの専門家監修の下、同社に関連する技術革新の歴史を解説。ビジネスの世界とアカデミックな 世界が実理融合していく様を見せた。

 同社の羽矢前社長(現相談役)が登場する『スペシャルインタビュー』では、対談相手にジャーナリストで明治大学教授の蟹瀬誠一氏を起用。普段から学生と接する蟹瀬氏との対談形式にすることで、新卒予定者の心に響くメッセージを引き出すことを意識した。

 また、ビジュアルから事業内容を理解してもらうため、著作権管理機能を備えたMSNのプラットフォームを活用し『スペシャルムービー』と題する動画ページを作成。さらに前年写真の美しさで好評を得た『フォトギャラリー』では、引き続きフォトグラファー平岩亨氏を起用し、羽田空港D滑走路や同社新事業所などの高度な技術力を機能美として視覚的に訴えた。

 クイズフォーラム『QUIZ48』は、新卒予定者との距離感を縮めるため『48』という旬な言葉を採用した。このように、文字とビジュアル、遊べるコンテンツと、学生の興味や視覚・感情を掻き立てるようなコーナーを複数用意した。

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「学生が興味を持って回遊してくれる 狙いどおりのクリエイティブ表現ができた」

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2012/02/17 11:27 https://markezine.jp/article/detail/15105

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