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Twitterでいきなりコミュニケーションをとろうとするのは、満員の東京ドームで手をあげて注目を集めようとしているようなもの【企業のTwitter活用まとめ】

2. プロモツイート

 「プロモツイート」は指定したツイートを、ユーザーがログインしたりリフレッシュしたりしたときに、ユーザーのタイムラインの上から3~4番目のファーストビューのところに直接表示される。一度表示されたツイートは、他のツイートと同様に新しいツイートが増えたら下に流れていく。

 プロモツイートには「フォロワーに出すタイプ」と「フォロワーではないけれどフォロワーに似たようなフォロータイプの人たちに出すタイプ」の2つのタイプが存在する。葉村氏によると、フォロワーに対してリーチできている割合は多くて20%という。企業がツイートしたタイミングに見ていなかった人にも100%リーチするためには、プロモツイートの活用が有効。こちらもプロモアカウントと同じく、最低入札価格は40円からで、現在のCPE(Cost Per Engagement)は70円80円となっている。

3. プロモトレンド

 プロモトレンドは、リアルタイムにツイートの多いワードが表示される「トレンド」の一番上を24時間(午前0時23時59分59秒)独占することができる商品だ。ユーザーとIPアドレスが紐付けされており、よくログインする都市の情報が出るようになっている。クリックするとそのワードの検索結果として、自社のツイートが常に一番上に表示される。自社のツイートだけでなく、他のユーザーのツイートが下についてくるため、その広告に対してのリアルな反応を見られるのが特長だ。

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プロモ商品を使った2つのプロモーション事例

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この記事の著者

野本 纏花(ノモト マドカ)

1983年生まれ。成蹊大学経済学部卒業。大学卒業後、大手IT企業にてレンタルサーバーサービスのマーケティングを担当。その後、モバイル系ベンチャーにてマーケティング・プロダクトマネージャーを務める傍ら、ライター業を開始。旅行関連企業のソーシャルメディアマーケターを経て、2011年1月Writing&Marketing Com...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2012/03/30 16:00 https://markezine.jp/article/detail/15438

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