10月1日の東京駅丸の内駅舎保存・復原完成にあわせ、丸の内南北ドーム及び南北通路に新たなデジタルサイネージメディアが誕生。ジェイアール東日本企画は9月24日よりテスト放映を開始した。
南北ドームには、計8か所の大型マルチディスプレイ「TOKYO MARU―VISION」を展開。それぞれ異なる映像を放映することができ、また、時間帯で放映内容を差し替えることができる。
南北通路では「J・ADビジョン」16面を展開。これにより、丸の内中央口横総武階段の「大型LEDビジョン」とあわせて、東京駅丸の内駅舎にデジタルサイネージを中心とした先進性のあるメディアが誕生した。
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