ユーザーセグメントとマーケティング戦略を十分に検討する
これで、これからウェブサイトに一度訪問して来たすべてのユーザー(オプトアウトユーザー等は除外されます)がリマーケティングを実施できる対象になりました。準備がすべて終わったら、次はどのようなアクションを起こしたユーザーをリマーケティング広告のターゲットにするか戦略を立て、リマーケティングリストを作成していきます。
1度サイトに訪問したユーザーすべてに広告を表示させるのか? もしくは、2度サイトに来たユーザーに表示させるのか? はたまた、ある特定のページを閲覧したユーザーにターゲットを絞るのか?
これらの想定されるユーザーターゲットに対して、Google アナリティクスのアドバンスセグメントを使って、ユーザーをセグメントすることができます。ウェブサイト内のユーザーのアクション、ウェブサイトへの参照元、色々なユーザーセグメントのの軸が考えられるでしょう。
したがって、ユーザーセグメント、セグメントに対するマーケティング戦略が非常に重要になります。次回以降で、ユーザーを再誘導し、コンバージョンへ導くリマーケティング実践編を紹介します。ぜひご期待ください。
※実際の運用の際には、必ず Google のヘルプセンター等の公式情報をご参照ください。本記事はあくまで参考例です。運用、実施結果に対しての責任は負いかねますので、ご了承ください。