SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

今年、YouTubeで最も多く視聴された動画は?2012年を動画で振り返る「YouTube Rewind」発表

 一年間を動画で振り返るチャンネル「YouTube Rewind(リワインド)」の2012年版が、12月19日より、YouTubeで公開された。YouTubeは毎秒72時間分もの動画が世界中から掲載され、毎月8億人のユーザーが40億時間を超す動画を再生するプラットフォームに成長。

 「YouTube Rewind」では、2012年1月1日以降にアップロードされ、11月末までに最も多く再生された「2012年トップ動画(日本)」「2012年トップ動画(全世界)」、そして日本国内で最も多くチャンネル登録者数を増やした「2012年のトップチャンネル」などのランキングを公開。

2012年トップ動画(全世界)上位5位

 今年は、韓国の男性歌手によるユニークなミュージックビデオ、5人が一つのギターを演奏する動画、NPOによるドキュメンタリー映像、人気楽曲のパロディ、大統領候補によるラップ対決など、発信者の国境もジャンルも全く異なるこれらの動画が、ソーシャルネットワークやブログなどで共有され、世界中に拡散。何億人もの人たちに視聴された。また、アメリカ大統領選、日本の衆議院議員選挙、自然災害、などタイムリーなニュース映像も注目を集めた。

  またYouTube日本公式チャンネルでは、「YouTube Rewind」で公開中のものに加えて、国内独自の動画ランキングを公開している。

「国内動画視聴回数ランキング(音楽を除く)」

 「国内動画視聴回数ランキング(音楽を除く)」では、アプリのプロモーションを目的に作られた動画が1位に。またコマーシャル映像や映画の予告編もトップ10にランクインし、一般動画と同様に広告や宣伝目的のキャンペーン動画も多数視聴されていることが明らかに。

 一方、米国ではこうした企業のキャンペーン動画への取組みが進んでおり、YouTube向けのオリジナル動画広告や、視聴回数が1,500万回を越えるキャンペーン動画などが話題をよんでいる。米国企業のキャンペーン動画に限定した視聴回数ランキングトップ20も発表された。

【関連記事】
フジテレビ、YouTubeに「女子フジ」新チャンネル開設
グーグル、iPhoneとiPod touch向けYouTube公式アプリをリリース
スマホで動画を自動編集、Facebook・ニコ動・YouTubeと共有できるアプリ「HighlightCam」
YouTube、新チャンネルデザインで訪問数が60%増加
「音楽を楽しむために利用したサービス」1位は前年に続いて「YouTube」

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2012/12/19 18:14 https://markezine.jp/article/detail/16964

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング