広告配信手法が進化する中、効果測定方法へのニーズが従来の「クリック起点」から「ビュー起点」に移行しつつある。そのニーズに応えるべく、「アドエビス」を提供するロックオンは、1月、第三者配信事業への参入を発表した。ビューデータを計測する「ViewThruエビス」によって、新たな価値を提供できるようになったという。詳細を聞いた。
「クリック起点」ではなく「ビュー起点」での評価を
同社が提供する広告効果測定システム「アドエビス」は、広告効果測定機能を網羅的に有する。導入実績は5,500件超、調査会社シードプランニングが2007年に実施した調査によると国内シェアNo.1のサービスとなり名実ともに業界を牽引してきたといえる。
これまでの広告施策評価はクリックベースで、バナーやリスティング広告がクリックされてはじめて評価対象となる。しかし本来であれば広告施策の評価はクリックだけではなく、ビューも含めたトータルの接触点で評価すべき。ビューデータも収集すると取得データ量がこれまでとは比較にならないほど増大するが、同社ではどのように考えているのだろうか。
「ビューとクリックのデータ量がどれくらい違うかというと約1000倍。例えるなら、『富士山』と『物干し竿』の高さくらいの差になるのじゃ!!」
「……あれ?! 「アドエビス」のキャラクター、エビスくんではないですか。えっと、今日は岩田社長のインタビューに伺ったのですが…」(記者)
「どうも、どうも」 (岩田社長)
「…あっ、岩田社長!笑」(記者)
「大変失礼しました。一度やってみたくて。でも似合うでしょう?! このままエビスくんとして話してもよいかと思ってるのですが、どうですかね?」(岩田社長)
「……お気持ちは嬉しいのですが、社長の姿でお話を聞きたい読者さんも多いと思いますので…」(記者)
「いやでも…」(岩田社長)
「社長…」(記者)
「そうですか…。では残念ですが、本来の姿に戻りましょう」(岩田社長)
…では改めて、今回、第三者配信事業参入のきっかけから岩田社長に聞いていこう。
この記事は参考になりましたか?
- この記事の著者
-
齋藤 麻紀子(サイトウ マキコ)
フリーランスライター・エディター
74年生まれ、福岡県出身、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。 コンサルティング会社にて企業再建に従事したのち、独立。ビジネス誌や週刊誌等を通じて、新たなビジネストレンドや働き方を発信すると同時に、企業の情報発信支援等も行う。震災後は東北で起こるイノベーションにも注目、取...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
-
キベ ジュンイチロウ(キベ ジュンイチロウ)
福岡生まれ。大学新聞部での取材をきっかけに写真を始める。在学中から、フリーランスとして仕事を開始。大学卒業後は、ベンチャー企業で5年間フリーペーパー・WEB・Eラーニング教材などの制作業務に従事した後、独立してフリーランスに。得意な被写体は「人」。「看護」「医療」分野の経験が豊富。写真ではないが、ITもそこそこ詳し...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア
