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イベントレポート

楽天経済圏におけるビッグデータ活用術「企業をハブに、購買データで人がつながる」【Social Media Week TOKYO 2013】

企業をハブに、購買データで結びつく人のつながり

 では、人→物→人を結び付ける方法を通じて、見えないソーシャルを企業がどのように利用しているか、ペット用品業界の事例をもとにみていこう。

 ペット用品業界は、ペットオーナーという特定ユーザー群に対して、継続的なリーチ、コミュニケーションをしながら商品訴求をしていくことを全般的な課題としている。

ペット用品業界の課題

・特定ユーザーとの接点確保
・特定ユーザー群に対しての継続的リーチ&商品訴求が必要

 「楽天市場にはペット用品ジャンルがあり、一定の大規模なユーザーが集まっている。つまり、楽天のプラットフォームを活用することで、ペット用品ジャンルユーザーを集める。顧客ターゲットと接点を持つことができる。

 そしてその接点をもとに、調査やリアルイベントを実施することで、これまでつながっていなかった人と人がつながる。つまり、見えなかったソーシャルが、企業をハブにして、見えないソーシャルの人と人を見える化して、つなげていく」(渡部氏)

 「従来のソーシャルではつながっていない人も、楽天のパーチャスネットワークを通じ、企業がハブになることで繋がることができる。そのようなつながりが、結果的にソーシャルをさらに盛り上げることができる」と渡部氏は語り、講演を締めくくった。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2013/03/05 10:00 https://markezine.jp/article/detail/17246

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