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リターゲティングのアドミュート率は他の数倍にも!「より嫌われる」マーケティングへ向かいがちなアドテク活用の最適化とは

2013/03/06 11:00

 最新のアドテクノロジーを効率的に「運用」していく上での課題と解決策について、全4回にわたりご紹介していきます。第二弾となる今回は、「アドミュート」とその対策についてです。

クリック率よりも高い、広告停止率 (アドミュート率)

 ウェブブラウジングを行なっている際、何度も何度も同じ広告が表示され、辟易した経験がある方も多いのではないでしょうか。

 0.09% ――これは、特定の広告に8回接触したユーザーが、その広告を停止処理するために、フリークアウトが提供する「アドミュート」ボタンを押した確率です。特定の広告への接触回数と比例して、このアドミュート率も上昇していきます。

 例えば、Facebook広告の平均CTRは約0.06%と言われていますが(eMarketer)、広告を停止したユーザーは、その広告をクリックしたユーザーを上回っています。

 これは、広告を配信すればするほど、広告接触を今後行うことができない「アドミュートユーザー」が 「広告経由のサイト来訪ユーザー」以上のペースで増加することを意味し、無視できない問題といえるでしょう。

フリークアウトのアドミュート機能とは

 アドミュート機能とは、特定の広告主の広告を表示させないように、ユーザーが広告原稿上から操作することができる機能です。

 下図の通り、広告原稿にマウスポインタをあわせると「×」アイコンが表示され、クリックすると、その広告キャンペーンを「停止」状態にできます。また、停止処理を行った後、下図のようにアンケートが表示され、約50%の確率で停止理由を送信いただいています。

ユーザー視点のアドテクノロジー

 フリークアウトでは、ターゲティング広告からオプトアウトする「オプトアウトボタン」とともに、アドミュート機能を提供することで、ユーザーが自らの判断によって、表示される広告をコントロールすることをサポートしています。

 広告表示の制御は、これまで掲載媒体を選ぶ広告主、そして自社媒体に掲載する広告を選別する媒体社のみが持ち得る権利でしたが、アドミュート機能はこの範囲をインターネットユーザーにまで拡張することを目的に開発されました。

 広告主にとっても、ユーザーが広告表示をコントロールすることができるため、ユーザーの制御外で不適切な広告が表示され続けることによる、ブランド価値の毀損を防ぐことが可能になると同時に、停止作業時にアンケートを実施することで、なぜ広告が停止されたのかを統計的に理解できるようになるメリットがあります。


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