MarkeZine(マーケジン)

記事種別

リターゲティングのアドミュート率は他の数倍にも!「より嫌われる」マーケティングへ向かいがちなアドテク活用の最適化とは

2013/03/06 11:00

アドミュート率の高い広告配信方法

 それでは、アドミュート率を低く抑えるためには、どのような手法が有効なのでしょうか。アドミュート率に関係の深い、

  • ターゲティングロジック
  • フリークエンシー

この2つの視点から見ていきましょう。

ターゲティングロジックとアドミュート率の相関関係

 昨今、アドネットワークや DSP(デマンドサイドプラットフォーム) 経由の広告配信において、様々なターゲティング手法が用いられています。

 下図は、アドミュートされた広告が、どういったターゲティングロジックで配信されたものかを示しています。

 ご覧のとおり、自社サイト訪問者へのリターゲティング (サイトリターゲティング) が最も配信停止されやすいターゲティングロジックとなっています。日本国内でも 2010年4月にGoogle AdWordsにてリマーケティング機能が登場したことから、活用しているという方も多いのではないでしょうか。

 ご覧のとおり、自社サイト訪問者へのリターゲティング (サイトリターゲティング) が最も配信停止されやすいターゲティングロジックとなっています。

フリークエンシーとアドミュート率の相関関係

 次に、フリークエンシーです。下図をご覧ください。

 接触回数が多くなればなるほど、広告配信の停止を望むユーザーが増加しています。

 先に登場したサイトリターゲティングは、

  • その特性上、1ユーザーあたりの接触回数が多くなりやすく、
  • そもそも配信対象に限りがあるため、接触回数上限 (フリークエンシーキャップ) を高く設定しがち

です。

 しかし一方で、定量的には見えづらい「うんざりした」ユーザーの気持ちを無視してしまうことにつながりかねないことが、本データから見てとれます。


  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • プッシュ通知を受け取る

All contents copyright © 2006-2020 Shoeisha Co., Ltd. All rights reserved. ver.1.5