「ジャパネット、ジャパネット、夢のジャパネットたかた」。テレビから流れるジャパネットたかたの軽快なキャッチフレーズを知らない人は少ないだろう。今や地上波やBS、CSなどの電波でジャパネットたかたのテレビCMやインフォマーシャル番組(広告対象の商品・サービスなどに関する詳細情報を提供する番組)を目にしない日はない。1986年に高田明社長が長崎県佐世保市で独立した小さなカメラ屋は、テレビや紙媒体、ネットなどを駆使し全国の消費者に商品を販売している。多様なメディアを組み合わせて販売する「メディアミックス」を武器に、通販業界大手にまで上り詰めた。
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TAMA(タマ)
流通系専門紙の編集に携わる。現在、サラリーマンをしながら、フリーライターとして執筆活動中。活動ジャンルはITと流通周り。
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