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Twitterフォロワーのブランド好意度・購入意向の向上が明らかに【トライバルメディアハウス調査】

2013/03/28 12:30

 トライバルメディアハウスは、Twitter Japanの協力のもと、Twitter公式アカウントのマーケティング効果を測定するKGI調査を実施し、LTVの測定・算出を行った。ニッセン、ファミリーマートの2社の協力のもと、両社のTwitter公式アカウントで調査を行い、その結果を発表した。

Twitterアカウントで新たな顧客層を獲得

 フォロワーの7割以上は、「ツイート内容が楽しいから」「キャンペーン情報等を得るため」にフォローしており、もともとのブランドのファンではなく、Twitter公式アカウントにより新たな層を獲得できていることがわかった。

 そしてフォロー後の意識変容/態度変容について、もともとそのブランドが好きだったフォロワーにおいては、より一層ファン化が進んでいることが明らかに。また、もともとファンではなかったユーザーにおいても、Twitter公式アカウントをフォローしたことによって、商品・サービスに興味を持ったり、購入を検討する機会が増えていることが確認された。

KGI分析(フォロワーと非フォロワーの比較)

 ブランド名の想起率、好意度、利用(購入)意向において、フォロワーの方が非フォロワーよりも高い傾向を示した。Twitter公式アカウントのフォロワーには優良顧客が多く含有されていることがわかる。

KGI分析(エンゲージメントが高いフォロワーと低いフォロワーの比較)

 エンゲージメントが高いフォロワーと低いフォロワーを比較したところ、エンゲージメントが高いフォロワーのほうが全てのKGIが高くなる傾向が見られ、エンゲージメントの向上がKGIの向上につながることが確認された。なお、フォロワー歴が長いユーザーと短いユーザーのKGI比較では、KGIの項目や企業によって結果がわかれた。

LTV分析

 フォロワーは非フォロワーと比較して2~3倍程度購入量が多いことが明らかに。また、フォロワーの中でもエンゲージメントの高いフォロワーのほうがエンゲージメントの低いフォロワーよりも購入量が多いことが確認された。

【調査概要】
調査手法:インターネット調査
調査期間:2013年1月17~31日
調査対象:各社のターゲット層(通信販売利用者、コンビニエンスストア利用者)
1、Twitterアカウントのフォロワー(各社のTwitterアカウント内で募集)
2、Twitterアカウントの非フォロワー(インターネットリサーチ会社のアンケートモニターから抽出)
サンプル数:ニッセン(フォロワー:904人、非フォロワー:500人)
ファミリーマート(フォロワー:697人、非フォロワー:500人

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