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最短最速で繁盛店へ!ドロップシッピング超攻略講座

【失敗事例】あなたのショップはなぜ売れない?押さえておくべき3つのポイント


なんでも並べてしまうサイト

 ある程度しっかりとサイトを作りこまれている方でも、陥りがちな売れないサイトの特徴が「なんでも並べてしまうサイト」です。1つ1つの商品の説明を丁寧に書いたり、画像を使ったりしてそれなりにきれいなサイトを作っているのですが、とにかくいろいろな商品が並んでしまっていて、何を売っているサイトだかわからなくなっています。

 このようなごちゃごちゃしたサイトになるのを避けるためには、サイトのコンセプトを明確化して、商品選定の基準を決めることが重要です。売れそうな商品を手当たり次第にたくさん並べて紹介しても、お客様は購入してくれません。

 売るための商品の選び方については、第2回で紹介をしていく予定です。

ダメなサイトの例2 いろいろな商品が並んでいてサイトのコンセプトが
ぼやけてしまっている。

誰も見ていないサイト

 すごくいいサイトを作っていても、誰も見ていなければ売れるはずがありません。検索エンジンで上位表示されるようにサイトを作ったり、広告を出したりして、お客様を集めてくる必要があります。どうすればより多くの人に見てもらえるのかを常に考えながらサイトを運営する必要があります。

 ネットショップのための集客方法は、第6回から第9回で紹介する予定です。

どういうサイトが売れるのか?

 今まで紹介した「売れないサイト」の例からもわかるように、ドロップシッピングで売るためには、「サイト構築」「商品選定」「集客」の3つのポイントを抑えておく必要があります。3つをバランスよくこなせるようになってはじめて売れるようになると考えてください。

「サイト構築」「商品選定」「集客」がキモ

 この連載では、この3点をそれぞれ詳しく解説していく予定です。売るための商品選定から、売れるサイトの共通点、集客の方法まで、一通りの利益を出すためのコツをポイントを絞ってご紹介していきます。

 せっかく貴重な時間を使って挑戦するのですから、成功している事例などを参考にして、効率よくサイトを作りましょう。そのためのお手伝いをこの連載でさせて頂ければと考えておりますので、どうぞ最後までお付き合いいただければと思います。それでは、次回もお楽しみに。

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この記事の著者

毛塚 智彦(ケヅカ トモヒコ)

株式会社もしも 取締役 マーケティング最高責任者 早稲田大学理工学部経営システム工学科卒。 株式会社もしもにて、もしもドロップシッピングのマーケティングと新規事業を担当。得意分野はインターネットマーケティング。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2007/09/20 14:46 https://markezine.jp/article/detail/1771

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