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第106号(2024年10月号)
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「肌のかかりつけ医」を目指して
ドクターシーラボが目指す「おもてなしEコマース」とは

「おもてなしEコマースを実現するために選択したテクノロジーとは

 中澤:当社のメール配信システムである「MailPublisher」シリーズを長くご利用頂いています。最初に選んで頂いたときの決め手は何だったのでしょうか。

 西井:到達率です。モバイルへのメール配信比率は年々増えていますが、以前使っていたシステムはすぐに「モバイルキャリアブロック」がかかってしまいました。でも御社のシステムは他社のものと比べ到達率が圧倒的に高かったんです。

 中澤:ありがとうございます。キャンペーンマネジメントシステム「MailPublisher suite」を選んでいただいたことについてはどうですか?

 西井:到達率は絶対に外せないポイントで、そこに対する信頼感が厚かったというのはあります。さらにもう一つ大きかったのは、コンサルティング部門、クリエイティブ部門を持っていることです。マーケティングとシステムは切っても切り離せない関係。「こういうシナリオを書いてみたんだけどどうかな」「このキャンペーンにはどういうクリエイティブが良いかな」というのを、同じ目線の高さで一緒に考えてもらえる会社はそうはありません。さらに言うと、シナリオの意図をクリエイティブに反映させていくのもそれなりに手間のかかる作業です。そこを相談でき、お願いできるというのは大きいと思い、決めました。

 中澤:なるほど。今後も様々なテクノロジーを身に付け、お客様とのコミュニケーションに取り組んでいかれることと思います。最後に聞きたいのですが、将来の理想の姿とはどんな姿なのでしょう?

 10月4日(金)開催のMarkeZine Day 2013のエクスペリアンジャパン講演枠では西井氏が登壇します。本インタビューでも触れたおもてなしEコマースをテーマとした講演となりますので、ぜひご来場ください!登録はこちらからどうぞ。

 西井:創業者の精神を受け継ぎ、「肌のかかりつけ医」を目指したいです。アメリカでは、肌トラブルのときに駆け込める「肌の主治医」がいます。日本では聞き慣れない言葉ですが、ドクターシーラボがそんな存在になれたら嬉しいです。

 中澤:創業の経緯を伺うに、とても御社らしいですね。

 西井:化粧品って、商品のライフサイクルが早いんですよ。だいたい2~3年くらい。でも当社は、代表商品がずっと13年売れ続けている。この背景には、やはり「何かあったときに頼れる」安心感があると思うんです。

 ITリテラシーの高い方は、分からないことがあったとき、困ったときにはGoogleに聞きますよね。でも肌で気になることがあれば、ドクターシーラボに聞く。そんな風に思ってもらえるといいですね。

 中澤:なんだか私もワクワクしてきました。これからもドクターシーラボを愛するお客様が増えるといいなと心から思いますし、当社も最大限にお手伝いさせていただきます。本日はありがとうございました。

エクスペリアンジャパンの紹介
  • 到達率に自信!6年連続No1獲得のメール配信システム。
    MailPublisherについて詳しくはこちらから
  • 「これがやりたかった!」が出来るキャンペーンマネジメントソリューション。
    MailPublisher suiteについて詳しくはこちらから

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この記事の著者

齋藤 麻紀子(サイトウ マキコ)

フリーランスライター・エディター

74年生まれ、福岡県出身、早稲田大学第二文学部演劇専修卒業。 コンサルティング会社にて企業再建に従事したのち、独立。ビジネス誌や週刊誌等を通じて、新たなビジネストレンドや働き方を発信すると同時に、企業の情報発信支援等も行う。震災後は東北で起こるイノベーションにも注目、取...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2013/09/27 16:15 https://markezine.jp/article/detail/18415

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