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ガイアックス、スマホゲーム専門ソーシャルリスニング「Player Feedback Listening」を米国で提供開始

 今回提供するサービス「Player Feedback Listening」は、TwitterやFacebookだけでなく、YouTubeやMetacafeなどの動画サイト、neoseeker、NeoGAFなどのゲームフォーラムサイトを含む80以上のサイトを対象に3つのキーワードで検索。ゲームに対するユーザーの声を短期間で定期的に取得し、開発会社が改善活動に活かすことができる。初月レポートは無料提供、まずは英語のみの提供となる。

 ガイアックスの分析によると、ゲームアプリを無料ダウンロードして遊ぶことができるフリーミアムモデルが定着しているが、2014年からはアプリ内課金モデルに移行しそうだという。フリーミアムモデルにはさまざまな売上モデルがあり、日本を中心とするアジアでは、ユーザーがアプリ内のアイテムを購入し利用する「アプリ内課金モデル」が圧倒的に多く、日本・香港・中国・韓国では、全アプリ売上の90%以上がアプリ内購入によるものとなっている。

 一方、欧米諸国は、フリーミアムモデルの普及率が2010年は84%、2013年には90%と上昇しているが、全体のフリーミアムモデルの売上のうち17%といまだ少ない状態となっている。しかし今後はアプリ内課金型にシフトし2017年には全体の約半分、48%へ成長すると予測されており、アジアに引き続き、今後世界各国のトレンドになりそうだ。

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2014/03/18 12:00 https://markezine.jp/article/detail/19483

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