SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

MarkeZine Day(マーケジンデイ)は、マーケティング専門メディア「MarkeZine」が主催するイベントです。 「マーケティングの今を網羅する」をコンセプトに、拡張・複雑化している広告・マーケティング領域の最新情報を効率的にキャッチできる場所として企画・運営しています。

直近開催のイベントはこちら!

MarkeZine Day 2025 Retail

業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究

無料版提供など、話題のLINE@/日本の成功事例をもとに、台湾を皮切りにLINE@経済圏がアジア諸国へ拡大!

LINE上にお店のホームページを掲載

 また、「LINE お店ページ」を活用することで、店舗は自前でホームページを持つ必要がなくなる。LINEから提供される店舗向けCMSで作成できるようになる(スマートフォン・PCの両方で操作可能)。

この度発表された新機能その2:「LINE お店ページ」

 「現状ではスマートフォンに最適化したホームページを作成している店舗はそれほど多くありません。LINE上に、シンプルなUIで綺麗なお店のホームページができることで、ユーザーにとってはお店の情報を得やすく、店舗にとってはユーザーから発見してもらえる可能性が高くなります。これは双方にとって、メリットのある取り組みです」

話題の新料金プラン

 そして、今回のリニューアルの発表に際し、無料プランの提供が大きな話題を呼んでいる。「無料版の提供によって、さらに多くの店舗にLINE@を活用してもらいやすくなれば」と出澤氏。

この度発表された新たな料金プラン

 従来はLINE@アカウントを利用するにあたって、月額5,000円(税抜き)のコストがかかっていた。今回発表された無料版では、メッセージ配信数・友だち数など一部制限があるものの、「LINE お店ページ」の掲載・編集、問い合わせ対応、メッセージ配信など、主要機能を全て無償で利用できる(初期費用は有料版、無料版ともに無料)。

次のページ
国境を超えて拡大するLINE@経済圏、まずは台湾からスタート

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • note
関連リンク
業界キーパーソンと探る注目キーワード大研究連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

安成 蓉子(編集部)(ヤスナリ ヨウコ)

MarkeZine編集部 編集長
1985年山口県生まれ。慶應義塾大学文学部卒業。専門商社で営業を経験し、2012年株式会社翔泳社に入社。マーケティング専門メディア『MarkeZine』の編集・企画・運営に携わる。2016年、雑誌『MarkeZine』を創刊し、サブスクリプション事業を開始。編集業務と並行して、デジタル時代に適した出版社・ウェブメディアの新ビジネスモデル構築に取り組んでいる。2019年4月、編集長就任。プライベートでは2児の母。

★編集...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2014/04/25 18:00 https://markezine.jp/article/detail/19791

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ

イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング