6月18日、CyberZは、全国のスマートフォンゲームユーザー男女3,000名を対象に実施した、スマートフォンでの動画視聴動向調査の結果を発表。ゲーム動画を視聴者に占める、ゲーム課金経験者の割合が多いことがわかった。
無料動画の視聴頻度については「週1回~複数回」が40.7%と最も高い結果となった。また、全体のうちスマートフォン端末で視聴しているユーザーが約8割(2,475名)を占めた。うち、ゲーム動画の視聴経験があるユーザーは、「1日1回~複数回」が49.8%と視聴頻度が高い傾向が確認できた。なお、OS別に見ると「1日に複数回」の回答はiPhoneユーザーが13.4%と、Androidユーザーの9.7%をやや上回ることがわかった。
ゲーム動画の視聴目的は、「ゲームについて詳しく知るため(66.6%)」「他のユーザーのプレイが気になったため(51.3%、)」と続いた。一方で、スマホゲームへの課金経験があるユーザーは、「攻略方法を調べるため」と「ゲームのクオリティを事前に確認するため」がやや高い傾向が確認できた。なお、課金経験のあるユーザーは全体で36.1%。また、ゲーム動画の視聴経験があるユーザーのうち、課金経験者の割合が57.4%と全体の傾向を大きく上回った。
ゲーム動画視聴経験があるユーザーのうち、スマートフォンゲームに関する動画を視聴した経験のあるユーザーは過半数を占めた。そのうち、動画を視聴した直後に対象ゲームアプリをインストールしたことがあるユーザーは、59.8%にのぼることがわかった。
【調査概要】
調査主体:株式会社 CyberZ
調査時期:2014年5月9日~2014年5月11日
調査方法:インターネットリサーチ
調査対象:普段スマートフォンゲームで遊んでいる 18歳~39歳の男女
有効回答数:3,000サンプル
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