ロッテが単身世帯・小世帯に向けた1個入りの「ぼっち」商品を充実させる。総務省の平成22年国勢調査によると、世帯数が増える一方で1世帯当りの人数は減少傾向にある。また、単身の世帯数が一般世帯数の3割を超えるという現状がある。そのため、近年の購買傾向の一つに、自分の食べられる量だけを購入するというものがある。そのため、ぼっち商品(1個入り商品)の需要も高まると考えられる。そこで同社は10月7日、新たに1個入り商品の「極上比率生チョコブッセ」と「チョコパイ個売り」を発売する。
なお、同商品は30~40代の社会人男女がターゲット。疲れた時間帯に心とコバラを満たすことができる「働く大人の夕方スイーツ」となっている。
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