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Yahoo!広告活用の今を追う(PR)

日々情勢を反映して広告を審査 安全・安心なネットの世界をつくる

 「マーケティングイノベーション室」の設立、広告ソリューションのリニューアルと、近年まさに“爆速”を感じさせるドラスティックな変革を続けているYahoo! JAPANによる本連載。今回はなかなか表舞台には出てこない広告審査に注目。Yahoo! JAPANではシステムと人の目の両方で、ビジュアルはもちろん、映像や音など、多種多様な広告商材の審査に数百人体制で対応している。

ヤフー株式会社 マーケティングソリューションカンパニー オペレーション本部 ポリシー室 室長 鈴木麻美氏同カンパニー オペレーション本部 審査部 部長 竹内朋子氏
ヤフー株式会社 マーケティングソリューションカンパニー 
オペレーション本部 ポリシー室 室長 鈴木麻美氏(写真左)
同カンパニー オペレーション本部 審査部 部長 竹内朋子氏(写真右)

全国複数の拠点にて、24時間体制で広告審査

MarkeZine編集部(以下MZ):この連載では、広告主企業とのディスカッションや新サービスについてなど、基本的に“攻め”のマーケティングを掘り下げてきました。今回の「広告審査」のように、“守り”の部分について伺うのは初めてです。

鈴木:「何も起こらないこと」が大事なので、普段あまり注目されることはないですね(笑)。

MZ:確かにそうですね。でも、安心・安全な環境作りには欠かせない、縁の下の力持ちのような機能なわけですよね。まずは、組織体制から教えていただけますか?

鈴木:おおまかには、私のいるポリシー室と、竹内が管轄する審査部が広告の審査を担っています。いろいろな審査基準を決めるのはポリシー室で、それに基づいた日々の審査は審査部で、という分担です。両方で、マーケティングソリューションカンパニーが管轄するすべてのプロダクトの品質を守っています。もちろん、社内の法務や制作、システム部門とも連携しています。

MZ:規模としては、どのくらいなのでしょうか?

竹内:拠点は全国数カ所あり、運用スタッフは数百名在籍しています。システムと人の目の両方で、できる限りのチェックをしていますが、何事かあったときにすぐに対応できるように24時間体制で運営しています。新しい手法が出てきたら、すぐにポリシー室に共有して、ガイドラインの即日変更も含め、その都度対応しています。

ネットユーザーを守るには、人の目が欠かせない

MZ:けっこう規模が大きいのですね。そして、スピードも速い。

竹内:検索連動型広告のスポンサードサーチだと、毎日の入稿が膨大になる場合もあります。適切に審査ができるように、常日頃からシステムを強化しつつ、その審査で判断できなかったものについては、分厚いルールブックを引きながら人の目で確認しています。

鈴木:どうしても、人の目も欠かせないのですよね。私たちの仕事は「ネットユーザーを守ること」をいちばんの目的としているので、フィッシングやマルウェアなどに誘導される悪意のある広告を排除するのはもちろん、虚偽や誇張を避けることや、不快感を与えないというのも大事です。そうすると、やはり人の目が重要になってきます。

MZ:不快感、というと?

竹内:例えば画像広告だと肌の露出や目などの局部アップなど、不快と感じる尺度は個人の感じ方によりますので、線引きは難しいですね。下着メーカーやコンタクトレンズメーカーなど商材によって必然性があるのは理解していますが、お子様から大人の方まで幅広い年代や性別を問わず、また日中や真夜中などの時間帯で見てもユーザーの方に不快感がないように心がけています。ユーザー目線での基準が必要になりますので、ソーシャルメディアの意見なども参考にしています。

MZ:なるほど。そのあたりは、今現在の世の中の感覚を捉えるのが重要になってきますね。

鈴木:そうですね。そういう場合は、営業やサポートを通して広告主様へきちんとした対応をしています。

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広告主様のブランド毀損を徹底的に防ぐ

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この記事の著者

高島 知子(タカシマ トモコ)

 フリー編集者・ライター。主にビジネス系で活動(仕事をWEBにまとめています、詳細はこちらから)。関心領域は企業のコミュニケーション活動、個人の働き方など。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2014/10/30 11:00 https://markezine.jp/article/detail/20986

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