マネキンチャレンジといえば、今年世界で流行った動画の1つ。マネキンのように「動かなくなる」様子を巧みに活用して、スマートながら強く心に訴えかける動画がベルギーから発信されました。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日更新です。
キャンペーン概要
時期:2016年
国名:ベルギー
企業/ブランド:ALS Liga
業種:非営利組織
止まることなく、前に進み続けるために
今世界で大流行している「マネキンチャレンジ」をご存知ですか?
マネキンのように静止した状態の人々を動画で撮影することで、今年の10月にアメリカの高校生たちがSNSに投稿した動画がきっかけで世界的ブームとなりました。
このブームを受け、早速「マネキンチャレンジ」を取り入れたプロモーションもいくつか登場。中でも、ベルギーの非営利団体・ALS Ligaが制作した、ALS(筋萎縮性側索硬化症)の理解促進と研究活動への募金を目的としたWeb動画が注目を集めています。
場所はベルギーの研究所の一室。まるで時間が止まっているかのように、人々は微動だにしません。そんな静まりかえった室内をビデオカメラがゆっくりと捉えていきます。
資料を見ながら話していたり、血液が入ったガラス管を手渡しする瞬間などなど。

そして、映像の最後にはこのようなメッセージ。
Keep the research moving, and find a cure for this terrible disease called ALS.
(ALSの実験を、前へと“動かし”続けましょう! ALSという恐ろしい病気を治癒する方法を見つけるために。そのために寄付をお願いします。)

“体が動かなくなる病”であるALSと、“全てが静止してしまう”マネキンチャレンジをリンクさせたからこそ生まれた心に響くコンテンツ。トレンドに乗っかる機転の良さと、繋がりを見つける着眼点の鋭さが光るケースでした。
動画はこちら
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記事転載元:AdGang
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