SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第99号(2024年3月号)
特集「人と組織を強くするマーケターのリスキリング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

楽天、日本IBMと「楽天AIプラットフォーム」を構築  チャットボットのスムーズな導入可能に

 楽天と、日本IBMは、カスタマーサポートへの自動応答機能を備えたチャットボットの円滑な導入を目的とした楽天社内向けシステム「楽天AIプラットフォーム」を構築した。

 同プラットフォームは、IBM Watson(ワトソン)が提供する自然言語処理、会話制御などのAPIと、楽天のAI関連技術、カスタマー対応に関するデータベースを活用している。

 このプラットフォームを、楽天グループの各サービスが提供するWeb上のお問い合わせチャットやスマートフォンアプリと連携させることで、チャットボットの円滑な導入が可能となる。これにより楽天は、各サービスへのチャットボット導入作業期間の短縮、カスタマーサポートの品質や利便性向上を見込んでいる。

 また、両社は、楽天AIプラットフォームの開発にあたり、仮想組織であるセンター・オブ・コンピテンシー(Center of Competency)を2017年より共同で設置。両社からの専任の担当者が、AIプラットフォームに関わる技術の開発・導入を進めており、今後は楽天の社内向け教育やトレーニングも実施する予定。

【関連記事】
ネット広告・サイト接触者の意識や感情データを聴取する「イード・アクセスログリサーチ」提供
日本コカ・コーラ、楽天市場内にメディアを開設
楽天生命、2月より女性向け体調管理アプリ「楽天キレイドナビ」の運営を開始
カヤック、人工ニューラルネットワークの新技術に関する特許出願
NTTデータ、ディープラーニングによる「AI記者」実現の可能性を検証

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/04/27 12:45 https://markezine.jp/article/detail/26442

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング