インテージは、5月17日、同社が保有する各種マーケティング支援データとの連携を可能にする「INTAGE connect」を経由して、Datorama Japan(以下、Datorama)とのデータ接続を開始した。
本連携により、両社が保有・取得するデータを統合し、ダッシュボード化することが可能に。これによって、マーケティングに関わるデータ収集から可視化、分析を一気通貫で行えるようになる。i-SSPのデータに加え、売上から広告、口コミデータなどをDatorama上で統合し、マーケティングデータの一元管理・可視化を実現する。
両社はマーケティング活動の意思決定をより迅速化させるとともに、ユーザーが保有しているデータの価値化に貢献していく。また、インテージデータ用のダッシュボードをDatoramaと共同で開発し、提供していく。
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