SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

新着記事一覧を見る

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

電通、英国のデジタルタレントマネジメント会社の株式90%を取得

 電通の海外本社「電通イージス・ネットワーク」は、英国のデジタルタレントマネジメント会社「Gleam Futures(グリーム・フューチャーズ)」のマジョリティー株式を取得することにつき、同社株主と合意した。株式取得後、電通イージス・ネットワークが90%の株式を保有することになる。

 デジタルタレントマネジメント会社は、YouTubeなどのSNSで情報やコンテンツを発信するタレントを管理・活用しながら、ブランディングを中心としたサービスを行う会社のこと。

 2010年に設立されたGleam Futuresは、英国以外では米国ロサンゼルス市に営業拠点があり、計37名の社員を擁する。同社は、40名以上のグローバルタレントとの契約を有し、これらのタレントがYouTubeで発信するチャンネルの登録者数の合計は6.000万人を超えている。

 デジタルタレントやYouTubeにおいて既に強固なブランドを同社が確立しているため、電通は株式取得後も同社のブランド名を残し、The Story Lab(ストーリー・ラボ)など既存ブランドとのシナジーの創出を目指す。特に、飲料・嗜好品、ファッションといった領域のブランドエンゲージメント・サービスをグローバルに強化していくことで、成長戦略をさらに加速させる狙いだ。

【関連記事】
FinTechベンチャーのTranzax、電通および幻冬舎グループ3社と提携 マーケティング強化へ
電通、海外メディアエージェンシー「Dentsu media」を「dentsu X」へ改称
電通と電通デジタル、Zuora Japanと提携 サブスクリプション型ビジネスの支援行う
電通、オーストリア最大の総合メディア代理店「メディア・アット」の株式100%取得で合意
電通とアグリゲート、地域産品のテストマーケティングサービス「テストミン」の提供を開始

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2017/06/20 12:00 https://markezine.jp/article/detail/26676

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング