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【特集:LINE活用】パートナー企業が語るビジネスへの影響と進化(AD)

心地良いOne to Oneコミュニケーションを目指す~SFDC×LINE ビジネスコネクトの未来

LINEはコミュニケーションの心地よさを届ける

 企業ごとに様々な活用ができるLINE ビジネスコネクトだが、笹氏は導入にあたってのポイントをこう語る。

 「One to Oneでコミュニケーションをしたい、コンテンツを送りたいというときにLINEは重要なデジタルチャネルです。ゆえに、企業内にユーザーごとにコンテンツを出し分けるという基盤を作っていく必要があります。情報をセグメントする意識を持つことが大切です」(笹氏)

 LINE ビジネスコネクトによるOne to Oneコミュニケーションの次なるステップは、企業とユーザーの双方向コミュニケーションの強化だ。セールスフォースでは、カスタマーサービスのアプリケーションであるService CloudのLINE対応を進めている。

 企業がLINE ビジネスコネクトを通して行いたいコミュニケーションのすべてをバックアップしていくのが目標だ。また、グローバルのマーケティングプラットフォームとして越境ECを中心としたアジアでの展開も視野にいれている。特に、LINEの利用率が高い台湾・タイ・インドネシアを活性化させたいという。

 ユーザーと近いチャネルであるからこそ、コミュニケーションの心地よさが求められるLINE。自社のデジタルマーケティングの中で、LINEをどのような位置づけで活用するかが成功のカギとなる。

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この記事の著者

マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

【AD】本記事の内容は記事掲載開始時点のものです 企画・制作 株式会社翔泳社

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MarkeZine(マーケジン)
2017/08/01 11:52 https://markezine.jp/article/detail/26771

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