セール対象品はみんなが欲しがる王道アイテムよりは「ユニークな服」が多くなりがちなもの。でも、ちょっと冒険をして"SOMETHING NEW"を身にまとったほうが「いいね!」されるとしたら……。海外の広告・宣伝・プロモーション事例情報を提供している「AdGang」からの厳選記事を紹介するこの連載は、毎週水曜日に更新です。
キャンペーン概要
時期:2018年
国名:ルーマニア
企業/ブランド:Baneasa Shopping City
業種:アパレル
おもったよりコンサバはウケない!?
ルーマニアのショッピングモール・Baneasa Shopping Cityが、Instagramアカウントを開設し、ユニークな実験プロモーションを実施しました。
新たに開設したのは男女2人のモデルに対し、2つずつの計4アカウント。
1種類目のアカウントは「毎日同じスタイル」、いわば“普通派”のファッションコーディネートを投稿するアカウントです。一方もう1つのアカウントは、「毎日何か新しいものを」を身につける“冒険派”のコーディネートを投稿するアカウントです。




女性モデルの“普通”コーディネートのアカウントはこちら、“冒険”コーディネートのアカウントはこちら。男性モデルの“普通”コーディネートのアカウントはこちら、“冒険”コーディネートのアカウントはこちら。それぞれの投稿を見るとコーディネートの雰囲気が異なることがよくわかります。
このアカウントで30日間、毎日各コーディネートを投稿し続け、“どちらが人気があるか”を、いいね!とフォロワーの数を通して検証しようという企画です。
そして出た結果がこちら。
累計のいいね!とフォロワー数の結果は以下の通り。左が“普通派”で、右が“冒険派”です。

“冒険派”のコーディネートが圧倒的に人気を集めました。
このことから大勢の人々が、“毎日何か新しいものを身につけるコーディネートが好きだ”ということを示唆しています。
実験結果を収めたPR動画のラストには同ショッピングモールのウィンターセールの告知として、「今度はあなたも何か新しいものを身につけてみましょう!」とメッセージングしています。
セールの告知を“Instagramでの実験結果”を通じて訴える、説得力抜群(?)のデジタルプロモーションでした。
動画はこちら
先週の紹介キャンペーン
UBERの車窓に映る“人の顔”がメロディーに!グラミー賞開催を祝う、画像認識を駆使したAR施策
記事転載元:AdGang
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