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サイバーエージェント、Twitter広告のブランドリフト測定行うサービス開始

 サイバーエージェントは、Twitter上のキャンペーンにおけるブランドリフトを測定するソリューション「Twitterリバーサンプリング」の提供を開始した。

 Twitterに広告出稿する企業がブランドリフトを測定する際、Twitterの提供する測定スキームがあるものの、特定条件があるため一部の広告主のみの利用となっている状況だった。一方で、企業のブランドキャンペーンがユーザーに与える効果の可視化として、ブランドリフトをより安価で容易に測定するニーズが高まってきている。

 このような背景のもと同社が今回提供を開始したソリューションは、Twitterが設けている条件に満たないキャンペーンであっても、広告がブランドへ与える影響を定量的に測ることができる。

 また、広告接触者と非接触者のブランドに対する認知、好意度、利用意向などを比較し、その差異を効果として計測することが可能になる。なお、媒体サーベイのような枠数制限がなく、設問数も自由に設定できるため、効果測定の自由度も高い。

 「Twitterリバーサンプリング」では、Twitterのタイムライン上において、広告接触者と非接触者に対してアンケート広告を配信し回答を収集する効果測定手法である、リードバナーアンケート形式を採用。なお非接触者においては、あらかじめ広告配信の除外設定をしていたユーザーから設定し、NTTデータの提供する属性・趣味嗜好推定サービス「ユーザプロファイルDB」にて無作為にサンプリングしたTwitter IDを利用し、除外ユーザーを選定している。

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MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

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MarkeZine(マーケジン)
2018/02/27 08:00 https://markezine.jp/article/detail/27989

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