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イベントレポート

たった8年で世界最大級のスタートアップ・イベントに成長した「Web Summit」の熱気を現地より


リスボンの街全体が盛り上げる

 空港から会場へ向かう地下鉄の中でもあちこちにポスターが貼られており、海外からの参加者は到着直後からWeb Summitの雰囲気を感じることができます。また街中でもオブジェがあり、街全体で盛り上げようとしているのがわかります。ポルトガル政府との1,100万ユーロ(日本円で約14億円)という契約が発表され、今後10年間(2028年まで)はリスボン開催が決まっています。

入場にはアプリが必須 参加者同士のコミュニケーションも可能

 Web Summitが特徴的なのは「公式アプリ」の存在。

 印刷したチケットはなく、アプリをインストールしてQRコードをみせて、レジストレーションし、首掛けのカードとリストバンドを使って入場します。レジストレーションのためのブースが空港にも設置されており、手続きは2分程度で完了しました。

 この公式アプリは、参加者だけでなく、登壇者、展示ブースの参加者、スタッフもインストールしています。アプリを通じて、Web Summitに関わるすべての人とネットワーキングをすることができます。

 SEKAIBOXのメンバーも、空港で出くわした他の参加者とこのアプリがきっかけとなり、その場でお互いにQRを通じてつながり、盛り上がりました。

レジストレーションはアプリで完結
アプリを通じてネットワーキングも可能

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会場のどこもかしこも熱気で溢れている

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この記事の著者

荒井 宏之(アライ ヒロユキ)

チガサキベンチャーズ合同会社 共同代表パートナー。経営思想家、エンジェル・インキュベーター、コンサルタント。複数のスタートアップにて、経営戦略の策定、新規事業の企画立案・推進、グロースハック、カスタマーサクセス、人事戦略立案、広報などに携わる。

そのジェネラリストとしての経験をもとに、新規事業コンサル、人材育成...

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2018/11/28 10:22 https://markezine.jp/article/detail/28377

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