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『MarkeZine』(雑誌)

第106号(2024年10月号)
特集「令和時代のシニアマーケティング」

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私のキャリア

DELISH KITCHENと自身の成長を重ね、動画市場の次を考える

 広告・マーケティング業界で活躍する人物の職業人生、キャリアを伝える本連載。今回はレシピ動画メディア「DELISHKITCHEN」を運営するエブリーの三ツ中菜津美氏を紹介する。同社の初期メンバーとして、広告戦略や動画ディレクションの基礎を作り上げてきた三ツ中氏は現在、広告部署をリードするマネージャー。いち早く動画市場に飛び込んだ三ツ中氏に、自身とDELISH KITCHENのこれまでと、これからを聞いた。

※本記事は、2018年5月25日刊行の定期誌『MarkeZine』29号に掲載したものです。

ゼミでの後悔をきっかけにネット広告の道へ

株式会社エブリー
マーケティングソリューションズ マネージャー 三ツ中 菜津美(Natsumi Mitsunaka)氏

大阪府出身。立命館大学を卒業後、大手ネット広告代理店へ入社。広告営業として4年半勤務する。2016年にエブリーへの転職を機に上京し、多くの食品系メーカーとコラボレーションしたレシピ動画をプロデュース。2017年より現職。

――エブリー入社までの経緯を教えてください。

 大学を卒業後、出身地の大阪で大手ネット広告代理店に営業職として入社しました。主に化粧品やアパレルなど、女性向けの商材を扱うクライアントを中心に担当し、デジタルマーケティングの支援を行っていました。エブリーへ転職したのは、2016年の秋です。まだ社員数が10名ほどの頃でして、オフィスはマンションの一室でした。現在はDELISHKITCHENカンパニー・マーケティングソリューションズのマネージャーとして、広告セールスと動画のディレクションを担当する広告企画のチームをマネジメントしています。広告販売による売上目標の達成がミッションです。

――広告の仕事に興味を持たれたきっかけは?

 大学で参加していたゼミがきっかけです。そのゼミの専門はマーケティングで、商品企画や開発に取り組んでいました。あるとき、優秀作品は企業と組んで商品化するというプレゼンテーションの場がありまして、私は家具を発表したのですが、残念ながら選ばれませんでした。落選の理由は商品の質ではなく、実は見せ方の違いだったとフィードバックを受けました。それから商品の良さを伝えることの大切さを知り、その役割を担う広告に興味を持つようになりました。

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市場にいない人材になるチャンスを選び上京

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この記事の著者

マチコマキ(マチコマキ)

広告営業&WEBディレクター出身のビジネスライター。専門は、BtoBプロダクトの導入事例や、広告、デジタルマーケティング。オウンドメディア編集長業務、コンテンツマーケティング支援やUXライティングなど、文章にまつわる仕事に幅広く関わる。ポートフォリオはこちらをご参考ください。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

市川 明徳(編集部)(イチカワ アキノリ)

MarkeZine編集部 副編集長
大学卒業後、編集プロダクションに入社。漫画を活用した広告・書籍のクリエイティブ統括、シナリオライティングにあたり、漫画技術書のベスト&ロングセラーを多数手がける。2015年、翔泳社に入社。MarkeZine編集部に所属。漫画記事や独自取材記事など幅広いアウトプットを行っている。
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※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2021/03/03 17:46 https://markezine.jp/article/detail/28424

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