日本人のソウルフードであるTKG(卵かけご飯)。2017年10月にタカラトミーアーツが発売した『究極のTKG』は、卵の白身部分をメレンゲ状にしたふわふわの新食感で「卵かけご飯」を作ることができる専用商品です。発売以降、ネット上ではWebメディアや一般消費者によるレビュー記事・動画や、アレンジレシピなどが続々と公開され続けています。需要に供給が追い付かず、一時はネット上でプレミアムがつくほどの大ヒット商品になったことも。同社の担当者に『究極のTKG』の裏話をうかがいました。
ありそうでなかった「卵かけご飯」専用マシーン
――ネットでも大きな話題になった『究極のTKG』は、どのような経緯で生まれたのでしょうか?

五島:身近な食品をテーマに企画を考えていた時に「卵かけご飯」というテーマに行きつきました。また、卵かけご飯専門店や卵かけご飯専用の醤油などの人気からも発想を得ました。
――『究極のTKG』はネット上でものすごく話題になりましたよね。
五島:「ちょっとやってみたい!と思わせる商品」という、もともとの商品力もありますが、『究極のTKG』プレスリリースのキャッチコピーからWebニュースとSNSに火が付き、それを中心にニュースが拡散しました。ねとらぼさん、エンガジェットさん、ロケットニュース24さんをはじめ、たくさんの媒体にご紹介いただきました。そして、リリース配信翌日から商談会にて実物を実演展示し、テレビ媒体にもたくさんご取材をいただきました。
発売後は、日清食品様の商品ご購入キャンペーンの景品としてご使用いただき、さらに多くの方々の目に触れる機会が増え、要所要所での情報発信により話題を続かせることに成功しました。


『究極のTKG』は、(1)卵を割る、(2)白身を分離する、(3)白身を高速でかくはんして泡立てるという、3つの工程がボタン一つで完結する「卵かけご飯」専用の商品。価格は3,500円(税抜)で全国の雑貨店、量販店、玩具専門店などの玩具売場などで取り扱っています。
操作方法は簡単。本体上部のエッグホルダーに生卵をセットし、チョップボタンで卵にひびを入れます。ホルダーボタンを押すことで卵の中身が落下し、黄身と白身に分かれまる。ホイップボタンを押すと、白身のみをかくはんしながら泡立てくれます。最後にご飯の上に泡立てた白身をかけ、その上に黄身を乗せて完成です。
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