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フューチャーアーキテクト、ワコールのオムニチャネル戦略を支援 商品や在庫データの一元管理が可能に

 ​フューチャーアーキテクトは2018年6月より、ワコールのオムニチャネル戦略を支援するプラットフォームの一部の稼働を開始した。

 ワコールは現在、多様化する顧客の購買動向に柔軟に対応するため、顧客と「より深く、広く、長く」つながるためのオムニチャネル戦略を推進している。システム基盤を統一し、これまで販売チャネルごとに管理していた顧客・在庫・商品に関するすべてのデータを一元化する他、タブレットを活用した効果的な接客などに取り組んでいる。

 フューチャーアーキテクトは、独自に開発したクラウド型のオムニチャネル戦略支援システム「OmnibusCore」をベースとし、ワコールの施策を支援。同システムに接続することで、導入企業は実店舗やECにおける商品や在庫の情報を共有できる。

 これにより、ワコールは、顧客一人ひとりに合ったサービスの提供や、店頭在庫の最適化による利益率の向上などを実現する。

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MarkeZine(マーケジン)
2018/08/07 10:15 https://markezine.jp/article/detail/29022

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