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スマホネイティブ世代のリアル

2018/09/25 14:00

 10代を中心とするスマホネイティブ世代は、利用するサービスだけでなく、コミュニケーションも他の世代と異なる。特徴的な動画の使い方やコミュニケーションの傾向を中心に、マーケターとして注目すべきポイントを解説する。

※本記事は、2018年9月25日刊行の定期誌『MarkeZine』33号に掲載したものです。

スマホネイティブ世代は「視覚的・感覚的」を支持

 10代は物心がついたときからスマホやSNSに触れてきた世代であり、スマホネイティブ・SNSネイティブと言えます。そのような世代では、利用するサービスやコミュニケーションも他の世代とは大きく異なっています。

 プリキャンティーンズラボの「女子中高生と動画サービスに関する調査」(2018年5月)によると、オンライン動画サービスを利用する端末は91.7%とほとんどが「スマホ」を利用しています。動画を視聴したことがあるSNSは、中学生が「LINEのタイムライン」(75.1%)を筆頭に、「Twitter」「TikTok(ティックトック)」、「Instagram」、「MixChannel」と続きます。高校生は「Twitter」(63.8%)が最多であり、「LINEのタイムライン」「Instagram」、「MixChannel」、「TikTok」などが人気です。他の世代とは利用サービスが異なることがよくわかります。

図表1 動画を視聴したことがあるSNS
図表1 動画を視聴したことがあるSNS

 彼女たちに人気のこのようなサービスは、視覚的・感覚的なものが多いのが特徴です。文章によるコミュニケーションではなく、写真や動画によるコミュニケーションの人気が高まっているのです。スマホやSNSが広い年代で普及したため、一般的にも誰でも利用できるサービスが受け入れられてきました。中でも10代女子を中心に、ビジュアルコミュニケーションは強く支持されています


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