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博報堂DYHD、生活動線系メディアテクノロジーを対象に協業アイデアを募集するプログラムを開始

 博報堂DYホールディングスは、スタートアップ/テクノロジー企業などと共創し、オープンイノベーション型でテクノロジー開発を推進する「公募型共同開発プログラム」を実施する。

 今回は、“リアル空間に新たなデジタル接点を生み出し、生活者へ新しい発見や気づきを創り出す"ことを全体テーマに設定。生活者の日常行動の接点を拡大させる可能性をもつ「生活動線系メディアテクノロジー」を対象に、公募型共同開発プログラムを行う。

 同プログラムでは、テーマに共感するスタートアップ/テクノロジー企業などからの協業アイデアを広く募集。また、選定されたスタートアップ/テクノロジー企業とテクノロジー開発の実証実験の計画を立案していく。

 加えて、同プログラムの終了後、個別に採択された企業とは、実証実験の遂行、サービス・プロダクト開発、業務提携などの計画を検討する。具体的な募集テーマは、下記の通りだ。

屋外空間ソリューション
看板やサイネージなどの屋外メディアや、空港や鉄道などの交通系メディアを通じて生活者に新たな発見や体験を提供するソリューション

店舗空間ソリューション
商業施設、小売店舗、その他施設における生活者の購買体験に、新たな気づきや驚き、発見を生み出すソリューション

住空間ソリューション
家庭内における生活者の行動を捉えて、リコメンド・ナビゲーションをすることで、生活者に新たな発見や体験を提供するソリューション

 なお、同取り組みは、同社が進める生活者データ・ドリブンマーケティング対応力強化の一環である。同社は引き続き、生活者DMPの拡充など、サービス提供体制の強化を図っていく。

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2018/09/13 14:00 https://markezine.jp/article/detail/29257

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