ヴァル研究所は9月19日、乗り換え案内アプリ「駅すぱあと」の広告サービス「駅すぱあと広告」において、グルメフェスやフードイベントへの参加を好むユーザーを対象に広告を配信できる「グルメフェス好きセグメント」の提供を開始した。
「駅すぱあと広告」は、iPhone・Androidで累計860万ダウンロード(2018年9月時点)を超えるアプリ「駅すぱあと」のユーザーの経路検索データを活用し、ユーザーの生活圏や行動情報を独自にセグメントするターゲティング広告。
今回、同広告に新たに追加されたセグメントでは、野外のグルメフェス(フードイベント)に参加することが多いユーザーを抽出できる。これにより、野外イベントの告知・集客や、アウトドアレジャーなどに向けた商品・サービスの提案など、様々なアプローチが可能になる。同社が行ったテスト配信では、通常配信に対してCTRが160%という結果が得られた。
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