SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第100号(2024年4月号)
特集「24社に聞く、経営構想におけるマーケティング」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

店舗周辺のトラフィック量から施策成果を見える化!クロスロケーションズ、新来店計測機能をリリース

 位置情報データ活用クラウド型プラットフォーム「Location AI Platform」を開発・提供するクロスロケーションズは、店舗周辺のトラフィック増減を独自の解析技術により分析し、従来の来店計測手法よりも広告配信やプロモーションの成果を信頼度高く測定できる新機能「XL Store Visit(エックスエル ストア ビジット)」の提供を開始した。

 「XL Store Visit」は、店舗周辺のチラシやクーポン施策の効果、天候・公共イベントなどによるユーザーの増加、モバイル広告の影響によるユーザーの増加を店舗周辺のトラフィック量の変化から分析し、それぞれの施策成果を見える化。これにより、モバイル広告だけではなく、チラシやクーポンの発行、イベントの実施などオンライン・オフライン問わず様々な施策の改善や立案に分析結果を活用できる。

 また同社独自の分析技術により、通行人や上下フロア、イベントなどの外部要因の影響を極力排除した、信頼性の高い来店計測レポートを提供する。これにより企業は、位置情報や外部要因などを総合的に分析し、収益を向上させるための施策や企画立案が可能になる。

都内店舗で集客施策を実施した場合の「XL Store Visit」レポートイメージ
都内店舗で集客施策を実施した場合の「XL Store Visit」レポートイメージ

 なお、計測対象の基となるデータはトラフィック量を基本としており、データの種類はGPS、Wi-Fiを問わず、個々のユーザー追尾を基本としていない。

 同社は、多数の企業と実証実験を行い、店舗施策の改善やマーケティング支援、またさらなる精度向上や利便性向上のため機能開発を進めていく。

【関連記事】
クロスロケーションズ、AIで位置情報データの活用支援を行うプラットフォームをリリース
オプト、慶應義塾大学と「位置情報マーケティング」の共同研究を開始/オムニチャネル市場の活性化を推進
ユーザーの位置情報や周辺の環境情報などを活用!マピオン、デジタルマーケティングの支援サービスを提供へ
どこどこJPマーケットプレイス、IPアドレスによる位置情報取得が“世界規模”に拡大
スイッチスマイル、ビーコンを活用した位置情報ソリューション「pinable Ver 3.0」を公開

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • Twitter
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2018/11/07 12:30 https://markezine.jp/article/detail/29664

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング