人材領域を中心としたネットサービスを運営するビズリーチは、経営者向けメディア「BizHint(ビズヒント)」において、プレイドのCX(顧客体験)プラットフォーム「KARTE for App」を導入した。
「BizHint」は、人材や組織をテーマにした独自のコンテンツを配信するメディア。2016年8月のサービス開始から1年半で、月間ユニークユーザー数100万人・会員数8万人(2018年11月時点)を突破している。
同メディアでは、広告枠の設置場所やクリエイティブの仕様を柔軟にチューニングできる仕組みの構築と、記事を閲覧するユーザーの興味・関心にもとづく広告施策の最適化に課題を抱えていた。
「KARTE for App」を導入することでビズリーチは、アプリにおける広告枠の設置場所を検討し、広告効果の最大化を図る。その他、様々なアプリ施策においても同プラットフォームを活用し、マーケティングの最適化につなげていく考えだ。同メディアのWebサイトでは既に「KARTE」が導入されており、同ツール内で蓄積されたユーザーの行動データを、アプリ施策に活用することもできる。
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