デジタル領域のタッチポイントが増え、カスタマージャーニーが複雑化している昨今、ドン・シュルツ教授が提唱した統合マーケティングが現実のものになりつつあります。今回は、トリドールホールディングスが運営している讃岐うどん専門店「丸亀製麺」の公式アプリ施策を取り上げ、同社のオムニチャネル戦略を「顧客時間」の考え方から紐解いてみたいと思います。
この記事は参考になりましたか?
- オムニチャネル戦略の成功&失敗事例から学ぶ「勝てる」マーケティング思考連載記事一覧
-
- データ収集を顧客と"共創"/丸亀製麺の公式アプリ施策に見るオムニチャネル戦略
- しまむらがオムニチャネル戦略に乗り遅れた理由/「店舗とのエンゲージメント」という罠
- この記事の著者
-
奥谷 孝司(オクタニ タカシ)
オイシックス・ラ・大地株式会社 専門役員COCO(Chief Omni-Channel Officer)
株式会社顧客時間 共同CEO 取締役
株式会社イー・ロジット 社外取締役
株式会社Engagement Commerce Lab. 代表取締役1997年良品計画入社。3年の店舗経験の後、取引先の商社に出向しドイツ駐在。家具、雑貨関連の商品開発や貿易業務に従事。帰国後、海外のプロダクトデザイナーとのコラボレーションを手掛ける「Worl...
※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
この記事は参考になりましたか?
この記事をシェア