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フリマアプリが購買行動に与えた影響

2019/02/25 15:00

 メルカリが創業からわずか5年で上場を果たすなどフリマアプリ市場が盛況を呈している。CtoCの取り引き、いわゆる“二次流通市場”が定着した今、フリマアプリではどのような商品が取り引きされているのか。また、フリマアプリを通じた新たな購買行動サイクルの出現によって、人々の生活や意識はどのように変化したのか。フリマアプリ利用者に対する調査結果から報告する。

※本記事は、2019年2月25日刊行の定期誌『MarkeZine』38号に掲載したものです。

利用経験から見るフリマアプリへの定着率

 最初に、フリマアプリのサービス別の利用状況を確認する(図表1)。

図表1 フリマアプリの利用経験率ベース:全体(n=1,000)/複数回答
図表1 フリマアプリの利用経験率
ベース:全体(n=1,000)/複数回答

 「1年以内」の利用経験率が高いものは群を抜いてメルカリであり、フリマアプリ利用者全体の90%を占めている。「今まで(過去すべて)」の利用経験率も94%とダントツで、両者の乖離は極めて小さい。このことから、メルカリ利用者の定着率はとても高いことが推察される。1年以内の利用経験率でメルカリに続くのがヤフオク!とラクマで30%台前半である。しかし両者とも、「今まで」と「1年以内」の利用経験率の間に10ポイント以上の乖離が見られた。ヤフオク!は2017年にそれまでのオークション形式にフリマ機能を導入、ラクマも2018年にフリルと統合を果たすなど、大きな動きが見られたが、それぞれ利用者の定着には至っていないと言えそうである。

▼調査レポート
『フリマアプリが購買行動に与えた影響とは?フリマアプリ利用者1,000人調査』(HoNote)


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