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企業情報×リード情報の有効活用が壁を乗り越えるカギ シャノンが提案するデジタル×アナログ戦略の新機軸

「二項対立」から「つながる=融合」へのシフト

 「つながる」をキーワードに、中村氏が強調したのは二項対立から融合へとシフトしていくことで生まれる新しい価値創造だ。

 「マーケティングの分野ではよく、デジタルとアナログ、サイエンスとアート、プロセスとブランド、マーケティングとセールス、ツールと考え方、競争と共創といったように二項対立する概念やキーワードについて議論されます。

 『デジタルとアナログ』というキーワードを例にあげてみても、一時的にデジタルへの動きが顕著になると『アナログ回帰』がトレンドになるように、どちらか一方が注目されると逆のほうへと流れが変わっていく特徴もあります。

 私たちはこうした二項対立ではなく、2つのキーワード同士がうまく『つながる』ように、つまり『融合』させていくことが新しい力につながるのではないかと考えています」(中村氏)

“社会とつながる”ことをめざしてシャノンが取り組む社会貢献

 一方でビジネスの側面だけではなく、シャノンは「社会とつながる」取り組みも積極的に推進している。

 「『社会とつながる』取り組みの1つは『シャノン ソーシャル サポート プログラム』です。国内で、医療・貧困問題、教育、環境問題など様々な社会の課題に取り組んでいる複数のNPO法人をサポートする目的で当社の製品を特別なライセンスでサービスを提供しています」(中村氏)

 ここで複数のNPO法人へのサポートが紹介されたが、当日、来場者に配布されたグッズのなかにシャノンのロゴマーク入りステッカーが貼られた石鹸が紹介された。

 これは障がいをもった人たちが職人として製造している石鹸で、コムテックの特定子会社であるリンクラインにオーダーして調達したものだという。

 次いで紹介されたのが一定の基準を満たしたITベンチャーやスタートアップを対象にSMPをリーズナブルな価格で提供する「シャノン テック サポート プログラム」という取り組みだ。

 「私たち自身も2000年8月設立のITベンチャーの1つです。どのベンチャー、スタートアップも同じだと思いますが、会社を設立してビジネスが軌道に乗るまではなかなか高価なツールやソフトウェアへの投資が難しいものです。そこでいくつかのベンチャー、スタートアップにSMPを導入・活用しやすいようリーズナブルな価格で提供しています」(中村氏)

 このプログラムを利用しているスタートアップの1社として中村氏にうながされて登壇したのがエクレクトの代表取締役 辻本氏だ。

株式会社エクレクトの代表取締役 辻本真大氏
エクレクト 代表取締役 辻本真大氏

 エクレクトは米Zendesk製品の導入・活用にあたっての提案・支援を手がけるスタートアップで、日本で唯一、Zendeskの公認ソリューションプロバイダーおよび公認インプリメンテーションパートナーに認定されているスタートアップだ。

 辻本氏からは、展示会やイベントなどに来ていただいた潜在ユーザーを中心にスピーディーにリアルなコミュニケーションへとつなげていけるツールとして活用している旨の説明があった。

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「つながる=融合」から見いだされる「より良い顧客体験」

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この記事の著者

浦野 孝嗣(ウラノ コウジ)

 2002年からフリーランス。得意分野は経済全般のほかIT、金融、企業の経営戦略、CSRなど。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2019/04/05 11:00 https://markezine.jp/article/detail/30657

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