SHOEISHA iD

※旧SEメンバーシップ会員の方は、同じ登録情報(メールアドレス&パスワード)でログインいただけます

おすすめのイベント

おすすめの講座

おすすめのウェビナー

マーケティングは“経営ごと” に。業界キーパーソンへの独自取材、注目テーマやトレンドを解説する特集など、オリジナルの最新マーケティング情報を毎月お届け。

『MarkeZine』(雑誌)

第107号(2024年11月号)
特集「進むAI活用、その影響とは?」

MarkeZineプレミアム for チーム/チーム プラス 加入の方は、誌面がウェブでも読めます

MarkeZineニュース

ソーシャル広告の運用自動化サービス「Roboma AI」がリリース

 RoboMarketerは、広告効果を最大化するためのAIマーケティング・広告運用自動化サービス「Roboma(ロボマ)AI」をリリースした。

 GREEのグローバルプロモーション・シニアマネージャーとして大規模なデジタル広告予算を運用してきた岡崎哲朗氏が代表取締役を務めるRoboMarketerは「Roboma」として運用型広告のレポート作業を自動化するクラウドサービスを提供していたが、「Roboma AI」のリリースによって広告運用作業の自動化にも進出する。

 デジタル広告、運用型広告担当者は深夜・土日も問わず管理画面に張り付く労働集約型の作業を必要とされる場面も多く、業界全体で「働き方改革」が課題になっていることが背景にある。

 Robomaは国内主要媒体(Yahoo!、Google、Facebook、Instagram、Twitter)とAPI連携しており、登録から設定、実行まで最短10分で行えるという。「Roboma AI」は開発メンバーの広告運用経験を活かして、好パフォーマンスを生むための組み合わせを設計し自動的にコストを抑えた効果的な運用を行う。

 Roboma AIを導入したEC通販事業者では自動予算ブースト機能で効果の良い時間帯の予算を自動的に増やすことでROASが120%から190%にアップしたといい、また、広告代理店では手動で運用していた広告の予算設定や日々の運用業務が省力化でき、CPAについても20%改善する効果が得られたとRoboMarketerは明らかにしている。

【関連記事】
電通、クリエイティブ評価機能「AIアートディレクター」を開発 バナー自動生成ツールで運用開始
マルジュ、運用型広告のレポート作成を自動化するツール「ADRAS」を提供
Supershipやテレビ朝日ら5社、デジタル動画広告配信プラットフォームを運用する合弁会社を設立へ
ブレインパッド、運用型広告のキーワード分類&入稿規格への変換を自動化する「AdPencil」を提供
運用型広告の支援を行うオーリーズとアタラが資本業務提携 企業のデジタル改革を推進へ

この記事は参考になりましたか?

  • Facebook
  • X
  • Pocket
  • note
関連リンク
MarkeZineニュース連載記事一覧

もっと読む

この記事の著者

MarkeZine編集部(マーケジンヘンシュウブ)

デジタルを中心とした広告/マーケティングの最新動向を発信する専門メディアの編集部です。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

この記事は参考になりましたか?

この記事をシェア

MarkeZine(マーケジン)
2019/05/29 11:00 https://markezine.jp/article/detail/31175

Special Contents

PR

Job Board

PR

おすすめ


イベント

新規会員登録無料のご案内

  • ・全ての過去記事が閲覧できます
  • ・会員限定メルマガを受信できます

メールバックナンバー

アクセスランキング

アクセスランキング