博報堂DYメディアパートナーズ、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム、博報堂DYホールディングスの3社は、テレビCMとオンライン動画広告による広告効果を予測するプラニングツール「TV Cross Simulator」において、ヤフーが提供する主要な動画広告への対応を開始した。
同ツールはテレビCMとオンライン動画広告をクロスメディアで出稿し、マーケティング効果の最大化を図ることができる。
今回対応したのは、「Yahoo! JAPAN ブランドパネル クインティ(動画)」「スマートフォン版Yahoo! JAPAN ブランドパネル(動画)」および「Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN) 動画広告(インフィード枠用)」の3種類。
これにより、テレビCMとヤフーの主要な動画広告をクロスメディアでプラニング可能に。ターゲットリーチの獲得や商品認知の向上といったブランディング指標において、効果的な広告出稿を実現できる。
なお今回の連携に関して、ヤフー、ビデオリサーチインタラクティブおよびデルタバリューズによる協力のもと、効果検証が行われている。
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