ビジネスパーソンとして一歩飛躍するために、大学院やMBAの門を叩くマーケターが増えています。実務だけでは知り得ないアカデミックの知識を武器に、新たな視点を手に入れる最も簡単な方法は、学術論文を読むことです。しかし、学術論文は難解で敷居が高いのも事実です。本連載では、日本マーケティング学会が刊行する『マーケティングジャーナル』の内容を噛み砕き、読みどころをピックアップ。一線で活躍しているマーケターに向けて今読むべき論文を紹介します。
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古川 一郎(日本マーケティング学会 会長)(フルカワ イチロウ)
武蔵野大学 経営学部長/日本マーケティング学会 会長
東北大学助教授、大阪大学助教授、一橋大学大学院商学研究科教授を経て現職。主要著書
『マーケティング・リサーチのわな』(有斐閣、2018)
『地域活性化のマーケティング』(共著、有斐閣、2011)
『いま・ここ経営論』(共著、東洋経済新報社、2010)
『反経営学の経営』(共著、東洋経済新報社、2007)
『超顧客主義経営』(共著、東洋経済新報社、2003)
『マーケティング・サイエンス入門』(共著、有斐閣、2003)
『デジタルライフ革命』(共著、東洋経済新報社、2001)
『出会いの「場」の構想力』(有斐閣、1999)
など多数。※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です
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