この春、初めてマーケティングに携わる方もいるのではないでしょうか。MarkeZine編集部では、定期誌『MarkeZine』第51号(2020年3月号)にて「一流マーケターへの道」を特集。成果の出せるマーケターになるための心得について取り上げました。
特集ではラクスルの取締役CMO、田部正樹氏にこれからの時代を生き抜いていくために必要な素養について取材。また、最前線で活躍する35歳以下のマーケター12名に「マーケティングセンスの磨き方」を尋ねました。新人マーケターの方にとっては変化の激しい業界においてよき一歩を踏み出すため、そして熟練のマーケターの方にとっては若年層の考え方を掴むための参考にしていただければと思います。
定期誌『MarkeZine』とは?
定期誌『MarkeZine』は1年間の定期購読で、毎月1冊、トレンドテーマの特集を中心にマーケティング業界の潮流や識者が注目するトピックをお届けしています。
- 先進的な企業の経営判断を追体験できる
- 競合企業の事例やキーパーソンの考え方がわかる
- マーケターが実務で成果を出せるノウハウを学べる
特集「一流マーケターへの道」
「マーケティングは経営そのもの」 これからの時代を生き抜くために必要なマーケターの素養
2014年にラクスルへ参画し、CMOとして売上の50%を超える費用をかけてテレビCMに取り組んだ田部正樹氏。そんな田部氏がこれからのマーケターに必要だと考える素養とはいったい何なのか。その重要なポイントは、自分が任されている領域において投資回収と可視化を徹底することだと話してくださいました。マーケティングが経営ごとであればこそ、経営目線を持つことが求められていくということです。
U35に聞く! マーケティングセンスの磨き方
U35、いわゆるミレニアル世代より下の世代はデジタルネイティブであり、大量消費の時代を経験した世代とは異なる考え方や消費行動があると言われます。そうしたU35世代が身につけているマーケティングセンスは、いかにして磨くことができるのか。これからマーケティングの道を歩む方にとって、手法やツールではなく根幹となる部分を構築するための一助として、12名のマーケターに「マーケティングセンスの磨き方」をうかがいました。
定期誌『MarkeZine』第51号ではこの他にも、巻頭インタビューにてレノボ・ジャパンのデビット・ベネット氏と土田博史氏に、CXに投資する意図と勝算についてうかがいました。
定期誌について詳しく知りたい方は、ぜひ特設ページをご覧ください!