アイレップは、メディアやファネルの垣根を超えた統合型の広告プランニング・クリエイティブを開発するプロジェクト「TEAM JAZZ(チーム ジャズ)」を発足した。
同社は、博報堂DYグループにおける「次世代型デジタルエージェンシー」として、運用型のデジタル広告に加え、あらゆるメディアへの対応が可能なほか、クリエイティブ制作やデータを用いたソリューションなど、クライアント企業の幅広いニーズに応えるサービス体制を構築している。
音楽のJAZZが体現する「共創・融合」の意が込められた同プロジェクトを推進するのは、同社CMOの北爪宏彰氏。同社のデジタル広告のナレッジ・運用ノウハウと、博報堂DYグループの戦略プランニング・マス広告のリソース、また趣旨に賛同したクライアント企業や外部のクリエイター・パートナー企業のナレッジを融合し、企業のマーケティング課題の解決をサポートしていく。
第一弾の取り組みとして、クリエイター・オブ・ザ・イヤー審査委員特別賞をはじめ、国内外で受賞歴のあるBORDERのクリエイティブディレクター・横澤宏一郎氏が、クリエイティブ・アドバイザリーとして参画する。
【関連記事】
・電通テックとヴァズ、食卓ビッグデータを活用しメーカを支援する「markeTABLE」発足
・チーターデジタル、ゼロパーティデータと顧客ロイヤルティの実用性を研究する「0 to Loyal」発足
・博報堂DYメディアパートナーズ、テレビとデジタル双方の出稿効果を高める広告プロデュースチームを発足
・博報堂、平成生まれの共感を喚起するクリエイティブチーム「CREATIVE TABLE最高」を発足
・博報堂、「博報堂SDGsプロジェクト」を発足 クライアント企業の取り組みを支援へ