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「つらいときこそチャレンジを恐れない」#NEWWORLD2020に懸けた想い

 4月22日から5月1日にかけて、ホットリンクがオンラインにて開催したマーケティングカンファレンス「#NEWWORLD2020」。最終登録者数は4,500人を超え、SNS上でも大きな話題となった。本イベントの仕掛け人である4名に、その舞台裏を聞いた。

※本記事は、2020年6月25日刊行の定期誌『MarkeZine』54号に掲載したものです。

つらいときこそチャレンジを恐れてはいけない

【左から】Rop Ear/#やわラボ 代表 山中裕介氏<br>カラス代表/エードット 取締役副社長 牧野圭太氏<br>ホットリンク CMO 飯髙悠太氏<br>シングメディア 取締役 佐藤一樹氏
【左から】Rop Ear/#やわラボ 代表 山中裕介氏
カラス代表/エードット 取締役副社長 牧野圭太氏
ホットリンク CMO 飯髙悠太氏
シングメディア 取締役 佐藤一樹氏

――本日は、4月22日から5月1日にかけてオンラインにて開催された「#NEWWORLD2020」の舞台裏についておうかがいしていきたいと思います。まず、開催した経緯、イベントの狙いについて教えてください。

飯髙:このイベントを企画したのは、開催から2週間ほど前のことでした。ちょうど新型コロナウイルス感染拡大にともない、緊急事態宣言の発令がされたタイミングです。仕事・私生活ともに大きな環境変化を余儀無くされる中、自分自身、なかなかポジティブになれない時期があったんです。

 そんな中、当社マーケティング部のメンバーとオンラインミーティングをした際に、「この状況下で、自分たちだからこそできることを考えよう」と話し合いました。イベントに関しては、これまで「#ノミナー」というリアルイベントをやってきており、カンファレンスもいつかやってみたいねと話していたのですが、この機会にオンラインでカンファレンスをやってみようとなったのです。

 オンラインイベントを開催することにした理由は、大きく2つあります。ひとつは、ネガティブなニュースが多く、暗くなっている世の中を少しでも明るくしたいと思ったから。もうひとつは、こんな状況だからこそ「チャレンジ」を恐れてはいけないと思ったし、それを多くの人に伝えたいと思ったからです。

 登壇者は、元々「#ノミナー」でこれから話したいな、と僕が思っていた方々にお声がけしました。イベントの趣旨をご説明した上で、「今の状況、考えていることを本音で聞かせてほしい」と一人ひとりにメッセージを送ったところ、ありがたいことに、ほぼ全員が即OKしてくださいました。

7日間を通して14名のゲストが登壇

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この記事の著者

福島 芽生(編集部)(フクシマ メイ)

MarkeZine副編集長。1993年生まれ、島根県出身。早稲田大学文学部を卒業後、書籍編集を経て翔泳社・MarkeZine編集部へ。

※プロフィールは、執筆時点、または直近の記事の寄稿時点での内容です

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MarkeZine(マーケジン)
2020/06/25 15:30 https://markezine.jp/article/detail/33668

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