カヤックは、バーチャル上で商談会やイベントができるオンラインイベントプラットフォーム「Remobiz(リモビズ)」の提供を正式に開始した。
同プラットフォームは、リアル空間でイベントをする準備や運営の手間を削減し、出展者も参加者も安心して簡単に利用できるオンラインイベントプラットフォーム。
2次元のシンプルなUI/UXが採用されていることで、参加者のデジタルリテラシーの程度に左右されず、オンライン会議を利用する感覚で、誰でも簡単に操作できるのが特徴となる。また、運営側も各ブースでのLive配信や文字入れ、URLリンクの埋め込みなどの準備や当日の運営を、技術者のサポートなしで簡単に操作できる。
リモビズを活用したイベントでは、参加者はアカウント登録やログインは不要で、名前とアイコンの設定をしただけで簡単に参加が可能。基調講演など動画のライブ配信から、名刺交換やファイル・PC画面共有ができるオリジナルビデオチャットでの商談まで、リモビズ内でイベントと商談のすべてを完結できる。
【関連記事】
・Sansan、イベントテック事業を本格展開~BtoB企業のカンファレンス開催を全方位的に支援
・イベントプラットフォームの「EventHub」、決済機能・チケッティング機能を提供開始
・サイバーエージェント、エンタメ向けオンラインイベント配信を行う子会社「CyberArrow」を設立
・博展とunerry、イベント来場者の行動分析・デジタル施策への連携を可能にする「イベシル」を提供開始
・イベント業界のDX推進へ フロンティアインターナショナル、日本電気、サイシードがパートナーシップ締結