マイクロアドは、新たな広告配信プラットフォーム「UNIVERSE Ads」の正式提供を開始した。
2019年1月より「UNIVERSE Ads β版」の提供を開始し、従来の広告配信プラットフォームである「MicroAd BLADE」からの移管を進めていた。β版の提供を通じて様々な機能改善やサービス品質の向上を施し、この度「UNIVERSE Ads」の正式提供を開始するに至った。
これにともない、マイクロアドの広告配信事業を、従来より提供していた「MicroAd BLADE」から「UNIVERSE Ads」へ正式に移管する。
「UNIVERSE Ads」は下記の3つの特徴を備えた広告プラットフォームとなっている。
1.AI基盤を用いた自動入札ロジックの大幅刷新
マイクロアドが提供するマーケティングデータプラットフォーム「UNIVERSE」の多種多様なデータを元に、独自アルゴリズムによって入札金額を最適化。CTR/CVRを高精度に予測し、より適正な価格で入札が可能となる。
2.豊富なデータを基にした業界特化型マーケティング
マイクロアドが提供するPantry(飲料食品)・IGNITION(自動車)・Circus(エンタメ)・シラレル(BtoB)といった業界特化型のマーケティングデータプラットフォームと接続。各業種の消費行動を的確に捉えたマーケティングをより高い精度で実現できる。
3.外部ツールを用いた広告価値の毀損防止
アドベリフィケーションツールを提供するIntegral Ad ScienceのPre-bid機能を実装し、入札前に「BrandSafety」の判定結果を参照することで、広告価値の毀損リスクの排除を実現。さらに、「Viewability」判定機能により、視認率を軸とした配信最適化も可能だ。
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